親知らずの抜歯
親知らずの抜歯について

現代人は顎が小さくなった影響で、親知らずがまっすぐ生えるための十分なスペースがないケースが増えています。
そのため、斜めに傾いたり真横を向いて萌出したりして、様々なトラブルの原因となります。隣の歯を押して歯並びを悪化させたり、歯茎から中途半端に出ていることで細菌の温床となり、痛みや腫れを引き起こしたりするのです。当院では、先進の画像診断装置で親知らずの状態を精密に把握し、個々の状況に最適な対応をいたします。
親知らずの悩みはありませんか?

親知らずの周りがたびたび腫れて痛む、斜めに生えていて歯磨きがしにくいなど、気になる症状がございましたら、一度お気軽にご相談ください。
そのまま放置すると、手前の大切な歯がむし歯になったり、歯周病が進行したりするリスクがあります。お口の状態を拝見し、将来的なトラブルを防ぐために抜歯をご提案することもあります。
当院の親知らずの抜歯について
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歯科口腔外科専門医による治療
当院の院長は、口腔外科を専門とする認定医であり、これまでに1万本以上の親知らず抜歯を手がけてまいりました。真横に生えている、骨の中に完全に埋まっている、神経や血管に近接しているといった、高度な技術を要する難症例の抜歯にも豊富な経験がございます。どうぞ安心してご相談ください。
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安心の治療法
抜歯時の痛みをできる限り和らげるため、麻酔注射には現在利用できる最も細い針を使用し、刺す瞬間の刺激を最小限に抑えています。また、手術への不安や恐怖感が強い方には、リラックス効果のある笑気ガス(笑気吸入鎮静法)を併用することも可能です。患者様の心身両面のご負担を軽減できるよう努めております。
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土曜日も抜歯可能
当院は、土曜日も親知らずの抜歯に対応しております。大学病院などでは週末の手術が難しい場合もありますが、当院では土曜日も診療しているため、患者様のご都合に合わせて抜歯の予約が可能です。平日にお仕事や学業で時間を確保しにくい方も、無理なく治療を受けていただけます。
抜歯について
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抜くべき親知らず
親知らずは、おおよそ7割から8割の確率で抜くべきであると判断されます。
以下が親知らずを抜くべきケースとして考えられるものです。- 親知らず自身がむし歯や歯周病になっている
- 親知らずの周囲の歯がむし歯や歯周病になっている
- 歯並びに悪い影響を与えている
- かみ合わせが悪い
親知らずは、現在問題を引き起こしているか、将来的にトラブルの原因となる可能性が高い場合に抜歯の対象となります。特に歯周病などは自覚症状なく進行する病気のため、ご自身で問題を認識するのは困難です。
したがって、抜歯が必要かどうかの最終的な判断は、自己判断ではなく専門家である歯科医師に委ねることが重要です。 -
抜かなくてもいい親知らず
特に問題を起こしていない健康な親知らずは、必ずしも抜く必要はありません。将来、他の歯を失った際に、その親知らずを移植して再利用する「歯牙移植」という治療の選択肢が残るからです。これは、ご自身の歯で欠損部を補う治療法で、条件を満たせば保険適用も可能です。
もし親知らずを残す場合は、むし歯や歯周病にならないよう、日々の丁寧な清掃(プラークコントロール)で大切に維持していきましょう。