親知らずとは?
親知らずは、20歳前後に一番奥に生えてくる歯のことです。
真っすぐ生えたり、斜めに生えたり、歯茎に完全に埋まっていて生えてこない場合もあります。
親知らずの悩みはありませんか?
親知らずが原因で歯茎の腫れや痛みを繰り返している、親知らずが真っすぐ生えていないので歯ブラシが当てづらいなど、何かお悩みの事があれば、一度お気軽に受診して下さい。
放っておくと手前の歯がむし歯になったり、部分的に歯周病が進んでしまうこともあります。
状態を診て抜歯をお勧めすることがあります。
当院での親知らずの抜歯について
院長は歯科口腔外科専門医なので、難しい手術も可能です。
横に生えている親知らず、骨の中に埋まっている親知らず、神経や血管の近くに埋まっている親知らずなど高度な抜歯についても今までに約1万本を抜歯した経験があるので安心してお任せください。
親知らずの生え方によっては、抜歯後に痺れが残ったりする可能性があります。リスクの高い症例についてはCTを撮影し精査してから安全に行います。
当院では局所麻酔の際に、現存する歯科用麻酔針の中で一番細い注射針を使うことで痛みに配慮した処置を行っています。また、抜歯に対する不安や恐怖心をお持ちの患者様には笑気ガスを使用するなど、患者様の負担が少なくなるような治療を心がけています。
当院では、土日も抜歯可能です。大きな病院では土曜日に抜歯ができない事も多いですが、当院では土日も診療しておりますので抜歯が可能です。平日はお仕事や学校でお忙しい方でも、通院して頂きやすくなっております。
よくあるご質問
- 抜歯は痛いですか?
- 局所麻酔を十分にしますので基本的に痛みはありませんが、虫歯が進行していて炎症があったり、顎の神経との距離が近い場合などは抜歯途中に軽い痛みを感じることが有り得ます。その際は、局所麻酔を追加致します。抜歯した後の痛みについては、鎮痛剤で対応させて頂きます。
- 抜歯後の食事は、どんな物を食べたら良いですか?
- 基本的には、食べれる物は何でも食べて頂いて大丈夫です。ただし、アルコールや刺激物は避けて頂くほうが良いと思います。抜歯後は頬が腫れることがありますので、どうしても食事が摂りずらければ水分だけでも飲んで頂ければ大丈夫です。
- 抜歯した翌日から仕事はできますか?
- 多くの患者様は、抜歯した翌日から仕事に行かれております。私自身も10年ほど前に親知らずを抜歯しましたが、抜歯した直後から診療に戻りました。